社員の皆様

明けまして、おめでとうございます。

昨年は各部門それぞれの置かれた状況の中で、ベストを尽くして頂き、ありがとうございました。
改めて、ここに感謝の意を表します。

フード事業部は当面の「店舗見直し」を終えました。
そこで、銀だこ部門は適正利益を追求すべく、与えられた原価率の中、社員のレベル向上に力を注ぎました。
現在、高橋課長を中心に組織的改革に着手して今後の基盤となる人的体制の明確化を図っています。
このことは今後、社員一人ひとりが「考えること」の重要さを、今までに無いレベルで自覚しなければならないということを表しています。
今年は常に、今何をするべきかを「考える」努力をしてください。
今の自分が置かれている立場の一つ上の立場を意識して行動してください。
温野菜部門は今後の事業拡大を目指し、上の銀だこ部門で述べたことを踏まえた上で、各店長はお互いに密なコミュニケーションを取ることを意識して、複数店舗を運営するメリットの明確化を図ってください。
そして今以上に損益(収支)に関心を持ち、いわゆる経営者感覚を少しでも会得するように心がけてください。
河村部長はそこに着目した指導を意識してください。
そして、そこから次の新店舗開発に必要な情報の収集力と分析力を養ってください。

エンターテイメント事業部は昨年、ハード機器の確保の目安がつきました。
ついては、現在当社が保有するガチャ機本体全ての、より売上の取れる有効活用が本年の課題です。
具体的には、魅力あるコンテンツの開発と、より良い設置場所の開拓、それに伴う巡回業務の労力の確保及び妥協の無いオペレーションの効率化です。

最後に、広告事業部は今年が勝負の年です。
クライアントと共に成長すべく、今後のクライアントの動向を詳細に把握して、けして後手を踏まないよう先手を打った提案をしていくようにしてください。
私もそこに時間と労力を投入するつもりです。

以上、全社員がそれぞれのポジションで活躍されることを心より願っています。

よろしくお願い致します。

龍見博之

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