勉強してるね～

感心

接客風景撮影のため、境プロデューサーとペアになって、お客様の役を演じた。
恋人気分でも味わえるかと思ったが、我ながらこれじゃ父と娘だよなと客観的に分析し、兎角、娘の前では紳士然としたがる世の多くのオヤジに倣い、ちょっとばかり澄ましていた。
それはそうと、この接客シーンでは、いつも通りの自然な表情をいただきたかったので、営業中、お客様がお尋ねになるだろうと思われる新メニューについて、あれやこれやと質問してみたのだった。

勉強してるね～

感心

テーブル席版、座敷版とを、それぞれを担当してくれた二名の女性スタッフ二人が二人とも、危ういところなど一切無かったのだった。
新メニュー情報が須らく頭に入っており、しかも、それが聞く人をして、非常に分かり易い台詞となって、すらすらと淀みなく、自然と口から出て来ているといった、いわゆる、流暢だったことに驚かされた。

レベル高っ

それも、意地悪という訳でもなかったのだが、本社に勤める者として、『しゃぶしゃぶ温野菜』新メニュー登場から、余り日が経っていないことを知り及んでいて、まだ慣れていないに違いないと、敢えて小芝居の中で新メニューについて、あれやこれやと質問してみたのだから、殊更恐れ入った次第だった。

「採用情報」用撮影中オフショット

それがたまたま当たった一人だけじゃないんだから凄いね。
そしてそれは、そのまま店舗のレベルの高さを表していると、これまた恐れ入った次第だ。

勉強してるね～

感心

まるで、『しゃぶしゃぶ温野菜』全メニュー情報が、それも来るべき未来の情報までもが、オギャ～と産声を上げた時既に、彼女たちの脳内にインプットされているかのようにさえ感じられるほどだった。

「ホーム」キャッチ画像撮影中オフショット

凄い！

凄すぎて、後ろにひっくり返りそうになった。
これが日本有数の飲み屋街である『赤羽一番街』に店を構え、犇めき合う競合店と激しく鎬を削る店に勤めるスタッフのクオリティーなのだと、ここでもまた同じ会社の人間として、鼻が高くなるような、なんとも誇らしい気持ちになった。
利用客としても訪れたことがあるが、広く巷でご好評いただいているフランチャイズのものだけあって、当然、料理のクオリティーも高い。
ということで、多くの方々に、是非ともこの温野菜赤羽店で、しゃぶしゃぶしていただきたいと思った次第だ。
後ろにひっくり返りそうになりながら。

「ホーム」キャッチ画像未掲載別バージョン