先日、エンタメ業務で新宿歌舞伎町へ。
世界屈指の歓楽街
秋葉原に同じくメンバーの誰かしかが週に一度以上は訪れるスポット。
まずは恵比寿本社からJR山手線に揺られ利用客日本一を誇る新宿駅へ。
駅からは山手線ホームの脇に位置する西口改札を利用し、構外に出る。
その後は、東京メトロ丸ノ内線西口改札前を右に折れ、丸ノ内線新宿駅ホーム頭上を東口改札まで進み、今度はその東口改札前を左に折れ、突き当たりとなるスタジオアルタに入館し、階段を使って裏口から地上へ出る。
すると、もう目と鼻の先が歌舞伎町一番街。
これが一番早く、しかも、なるべく地下に居ることで、風雨風雪/直射日光/寒暖差の影響を最小限に食い止めることが出来る。
これは、ちと広域な捉え方にはなるも、地元民の私には至極当たり前のルート選択。
因みに、私が産声を上げたのは、この新宿歌舞伎町。
だからだろう。最も親近感を抱いている繁華街がこの新宿歌舞伎町。
丸ノ内線中野富士見町駅から程なくのところに住んでいることもあり、業務といっても通勤経路でもあるため、朝方も通り、夜、帰宅時にも通ることになるコースが含まれている。

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串刺しプリンちゃん
その丸ノ内線新宿駅ホーム頭上に当たる東西改札口の連絡通路で目撃。
「串刺しプリンちゃん」といっても、連絡通路の柱に、モズのはやにえの如く、串刺しにされているプリンのイメージキャラクターらしきゆるキャラを見て、私が勝手にそう呼んでいるに過ぎず、正式名称も世間的な俗称も知らない。
勿論、調べるつもりもない。

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スイーツ男子
お酒をこよなく愛する私からすると、縁遠き存在ではあるも、巷に広く浸透した甘い食べ物を好む男子の総称。
転じてスイーツ女子なる言葉は聞き及んだことがない。
つまり、女子は無条件に甘い食べ物を好むということが前提という証左だ。
といっても、本社・中澤姉さんは、持ち前の反社会的側面を、甘いものを好まないという、食べ物の趣向にまで持ち込んでいるが。
例外はともあれ、連絡通路に居並ぶ「串刺しプリンちゃん」に出くわした世の女子らは、瞬時にハイテンションへと至り、目撃記念にお仲間と、また、一人SNS用に、中には仁王立ちで撮影に勤しんだり、歳はのいかぬ子などは、公衆衛生の在り方が問われ、インフルエンザやノロウイルスが危惧されるご時世の只中、何らの躊躇もなく、これに抱き付くという様相を呈していた。

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スイーツ
昔から身近にあるということもあり、その代表格といっても過言ではないプリン。
やっぱり女性は好きなんだね!
例えそれが、実物の色形を模しただけのゆるキャラであっても。
翻って、私もなかなかの甘ちゃんだが、これほど女性に愛されたことがないとは、鮮度に問題があるからなのだろうか?などと思い悩むエンタメ高橋なのでした。
串刺しプリンちゃん
羨ましいの一言に尽きる。
但し、串刺しだけは御免蒙りたい。
針のむしろだけで十分だ。