一週間くらい前だったかな?
東京の桜の開花宣言があった頃だった。
恵比寿本社で・・・

水仙2

   ♪ 咲いた~  咲いた~
    チューリップの花が~
    じゃないけど 咲いた!

    スイセン

    推薦?
    水洗?
    垂線?
    水栓?
    水線?
    水泉?
    いいえ・・・

 

水仙です!

キャマックの門を叩いた時から気になっていた。
放置されていたプランター。
社長の許可を得て管理を買って出た。
春が来た日に花でも植えてみようと計画を立て、
まずは土のコンディションを調べようと穿れば・・・
寒空の下
出てくる出てくる
ゴロゴロと
十個ばかりの球根
何時?
誰が?
どういった経緯で?
諸先輩方に聞いて回るも不明。
相当前から長の眠りに就いていたらしい。
大丈夫なのか?
でも・・・
球根は強い!
根拠希薄ながら、そうと信じ、水をやり、肥料をやり、
その日から世話を焼き続けてきた。
初めての春を迎え、花開いた時の感動は今も忘れられない。
今年もこうしてまた咲いてくれた。
手抜き
怠慢
要領などなど・・・
大凡想像の付く己の身勝手さを、ちょっとばかり克服することが出来れば、
病や寿命を除き、生きものは何時だって、こうしてちゃんと応えてくれるのだ。
自然の理はシンプル!
況や峻厳!

冬来たりなば春遠からじ

水仙1

手を掛けた分だけ、春が来れば、冬の間には想像も付かなかった美しい様相を呈する。
人や仕事も同じだと思えてならない。
来るべき「時」が来るまで、冬の間の徒労は、冬の間には分からない。
翻って、「時」が来れば、「時」さえ来れば、その差は厳然と明らかとなる。
もし、そうでなければ、それは至極単純な話だ。

土壌が悪い!

ともあれ、嬉しいかな今年も咲いた。

恵比寿本社のスイセンの花

もうすっかり春ですな~

今年こそ迎春!

以上、エンタメ高橋でした!