激写~っ

先日、すっかり寝静まった地元の住宅街を、ほろ酔いのいい調子で歩いていた。
すると、とある団地の一画に差し掛かった時、三メートルほど先の暗がりに何やらただならぬ気配を感じたのだった。

異様~っ

ナンダ!?

それが何かは分からないながら、とりあえず、向こうにこちらの存在を悟られないよう、気配を消し、物音ひとつ立てず、細心の注意を払ってスマホカメラを起動した。
そして、やや間を以て、気配を感じる方に向かって幾度かシャッターを切った。

激写~っ

光る目

2光る目

 

後日、この辺りの事情に詳しい人(母)に聞いてみれば、鋭い歯牙と爪をもつものと。
そして、不幸なことに、捨てられたか何かでこの辺りに住み着いているという。
更にそれが今、爆発的に増え続け、近隣住民を恐怖の淵に立たせているという。

捨てられた?

とても信じられない!
そんなことがあっていいのか!?

光る目

信じるか信じないかは、アナタ次第です!

光る目1

以上、捨てられることにも捨てることにも慣れていない初心な47歳・エンタメ高橋でした!