計四日間、足を運んで参りました
知る人ぞ知る日本のトップカメラマン
山岸伸 写真展『瞬間の顔vol.10』と
同時開催されていました

山岸 伸 写真展『靖國の桜』

先生ご本人がギャラリートークで、
「人間みたいに動かないから簡単」と
仰られていたのは、あくまで撮影の
瞬間であって、誰がどう考えても、
その瞬間、その桜の前に、我が身を
置くことの困難さ、そう、万難を排して、
その時、そこに居たことの事実、
いうなれば、その執念を、
被写体が開花を待たない植物だけあって、
否が応にも痛感せざるを得なかった。

そして、単純に桜の写真は美しかった!

以上、咲く前から散ってばかりの
慢性花吹雪男・営企室高橋でした!