ぞろり和服姿なのは、尺八など和楽器を
融合した『SURE SHOT』のメンバーだから。

片腕のギターリスト:湯上輝彦さん

先日、新宿西口で開催された
イベントでのステージを観てきました!

元々湯上さんは、映像や動画編集・監督など
クリエイティブな活動をされていた一方、
海外公演の経験もあるプロのギタリスト。

そんな湯上さんを襲ったのは、
5年前の脳出血による半身不随。
後遺症として右半身麻痺に失語症。

それでも諦めきれずギター演奏に挑戦。
現在は2020年東京五輪パラリンピックの
オープニングアクトを飾ることが目標と。

左腕一本で、どん底から這い上がる
不屈の闘志が奏でるピュア過ぎる音に
胸を震わされた営企室高橋なのでした!

MCとして印象的だったのは、
身体障害者が健常者の理解を得るには、
一目でそうであることを認識
してもらえる努力をすることが
重要であり、健常者は社会に
身体障害者が存在していることを
普段意識して生活してほしいと、
異なる双方の立場にとって重要だと
考えることを訴えていたことだった。

 ― 賛成!