中一日で、またまた行って参りました!
西新宿「オリンパスギャラリー東京」
日本の巨匠・山岸伸先生の写真展

『瞬間の顔vol.10』

これまでの三回は、
ギャラリートーク狙いでしたが、
四回目となるこの日、
最終日ということもあってか、
山岸先生が、鑑賞者に対し、
直接展示作品の解説を行う、
所謂、「囲み」をされるという
情報が入り、駆け付けました!

先生への畏敬の念からだろう、
先生を間近にした多くの囲みの
人たちから醸し出されていた
独特の緊張感が印象的だった。

先生の「写真が人と人とを結びつける」
というお話は、大変恐縮ながら、
これは写真に限らず、
仕事だったり、趣味だったり、
主義主張だったり、人生哲学だったり、
実は、そのカテゴリーを問わず、
そこに存在する何某かに説得力があれば、
それが支点となり、自然と「結び」に力を
与えるのだと痛感させていただきました!

いずれにせよ、先生のお話と作品から、
そうと感じることが出来る先生の感性、
また、人に親近することに躊躇のない、
先生の開かれた心を感じ入り、
自身の他人に対する態度
(礼儀を重んじているつもリですが)を
鑑みるいい機会となりました!

以上、囲むより囲われてみたい、
家事手伝い希望・営企室高橋でした!