岡本太郎先生作のガチャ

カプセルQミュージアム
岡本太郎アートピース集
~万有の相形たち~

秋葉原の路面店に連なる
大量のガチャガチャ群の
中にあった>>
「顔」をモチーフとした作品の中から
特徴的なものをピックアップし
フィギュア化しました。
本体にマグネットを内蔵しているので、
専用台座はもちろん、ホワイトボードや
冷蔵庫に張り付けることも可能です。
全種スタンド付き<<というもの!

我々の1000円ガチャとは、
大きく趣が異なるも、
丸ちゃんに嗾けられ、
ものの試しとして一回トライ!

カプセルに貼られたフィルム
太郎先生作の写真を剥がすことに、
何とも勿体ない感を抱きつつ、
開けてみると・・・

「顔の時計」

以下、全6種からすると、
若い太陽の次に欲しかったもの
なので、種類的には満足!

・顔の時計
・こどもの樹(A)
・こどもの樹(B)
・若い太陽
・あしあと(青)
・あしあと(緑)

500円

一流の美術品と思えば決して高くはないも、
翻れば、一流の美術品だからこそ、
造形の確かさとは別の、質感としての
造作の出来栄えに、少々首を傾げてしまった!

そう、もう少し高くてもいいから
質のよい原材料を使ってほしかったと!

それでも、こうして、素晴らしい
太郎先生作の作品たちが、
ガチャガチャに取り上げられることで、
多くの人の目に止まり、手に取られると
思うと、ファンとしては嬉しい限りだ!

パブリックアートという視点を大事に
された先生も喜ばれているに違いない!

以上、帰社早々この「顔の時計」を、
パソコンのハードディスクの上に
ウキウキしながら設置した、
壊れた「腹の時計」が鳴り止まない
営企室高橋でした!